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リハビリテーション
リハビリテーションは、
以前は自分でできていたことを、もう一度自分でできるように
現在、自分でできていることを維持できるように
ということを目標に行うことが多いです。
要介護者に対して、家族や友人が良かれと思っていろいろなことをお手伝いしすぎると、反対にその方の「自分でできる能力」を衰えさせてしまうことになるかもしれません。
まずは簡単な身の回りのことを自分自身でできるよう、リハビリテーションに取り組んでみませんか?
訪問看護のリハビリは、下記のような内容があります。
・健康管理(血圧測定、体温測定、健康状態の把握など)
・評価(病状や身体機能の把握、身体測定、体力測定など)
・日常動作訓練(室内の歩行訓練、座位保持訓練、買い物などの外出支援など)
・摂食嚥下訓練(口腔体操、食事内容のアドバイスなど)
・環境整備(身体や日常生活動作に合わせて自宅の環境を整備するなど)
・福祉用具の選定(専門業者と相談し、身体に合わせた福祉用具の利用支援など)
「転ばぬ先の杖」という言葉があります。
特に高齢者は転倒して要介護状態になるリスクも高いです。
リハビリテーションのスタッフは、「杖」や「福祉用具」の選定にもアドバイスを行います。
安心・安全に日々の生活ができるようお手伝いさせていただきます。
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